留学期間を早めに決めると、早期購入割引の航空券が利用できますよ!(語学学校留学)
長期留学の場合、意外とかかったのが留学保険代。就学ビザの取得に伴い必ず必要になるので、留学準備費用としてしっかり見積もっておきましょう。(大学留学)
留学保険代は高いと思いますが、実は、イタリア国民健康保険などよりも補償サービスの内容が幅広く、実際に手厚いサービスを受けることができます。(大学院留学)
入国後に滞在許可証を取得し、それを延長した際にイタリアの保険にすれば日本の保険より費用を安く抑えることが可能。イタリアの保険に入っていると国立の病院、医師の治療が無料または格安で受けられます。ただしプライベートのクリニックや病院は負担してくれません。(大学留学)
留学手続きや就学ビザ申請・取得のために、何度か東京に行く必要がありました。地方在住の場合は交通費も予定しておきましょう。(大学留学)
留学準備期間中に専門分野(声楽)のレッスンや、語学学校への短期留学のためにイタリアへ。そのための費用はかかりましたが、ゆとりを持って入学試験に臨めました。(音楽院留学)
イタリア語だけではなく専門分野(美術)の学校やコースに通っていました。(美術学院留学)
本が高かったので、コピーや古本を利用。また、教材のコピーや印刷は学校の近くのコピー屋を利用して節約!
学校の他にプライベートレッスンなどを受ける場合、レッスン代がかかります。(音楽院留学)
美術学院の学費は高くありませんが、むしろ自分の作品の制作費用がかかりました。版画に使う亜鉛版などは、卸売り店で大きいものを一枚買い、友達と分けて使用して出費を抑えました。(美術学院留学)
家賃に暖房・ガス・水道・電気・wifiなどの料金が含まれているかどうかのチェックを事前にすること。別請求の場合、光熱費は夏が安くても、逆に冬は暖房で特に高くなるので要注意!アパートを選ぶときに注意すると生活費の出費を抑えられます。(大学留学)
アパート代を抑えるためにシェアアパートを利用しました。スーパーやメルカートで食材を買い、ルームメイトと一緒に夕食を作り、時には得意料理も披露。お互いの交流にとても役立ちました。(語学学校留学)
3年間の長期留学では研究に集中したかったので、あえて一人用アパートを選択。最初は「家賃が高いな」と感じましたが、自分のペースで生活できる環境はストレスも少なく、また自炊などで節約できたので、総合的にみると割高ではないと思えます。アパート選びは留学の目的も考慮するといいでしょう。(大学院留学)
学校に食堂がなかったため自分で作ったお弁当を持参。校内のオープンスペースなどで食べて、ランチ代は使いませんでした。(美術学院留学)
節約も大事なのですが、勉強したイタリア語を使ってみるために、時にはバールやレストランに行きました。(語学留学)
携帯電話などの通信費は、若者向けプランを利用すると節約できます。(音楽院留学)
交通費は学生割引や年間定期券を購入して安く抑えましょう。(大学留学)
大学からアパートまで少し遠かったのですが、中古の自転車を利用して通学しました。(大学留学)
昼食だけでも毎日外食すると相当お金がかかります。可能な距離であれば昼も一度帰宅して自炊すると節約できると思います。(大学留学)
長期留学だったので、時々日本から食材や生活用品などを送ってもらって生活費を抑えました。(大学留学)
メルカートで生活用品を購入するとかなり安くすむので、近場で評判のいいメルカートを探すのがポイント。特に週末のメルカートでは、安く手に入るものが多いので地元の学生から情報を集めることをおすすめします。また、スーパーマーケットも場所によっては学割で毎回10%オフになるところも。(語学学校・大学留学)
ネットや学校のマガジンで学割情報をチェック。交通費、美術館、博物館、イベント等、割引になるものを見つけて楽しみました。(大学留学)
列車の座席指定は、1等席ではなく2等席でも充分に快適です。(語学学校留学)
友人たちと外食ではなく、アパートで持ち寄りパーティーを開いて楽しんでいました。(音楽院留学)
クラスメートとの交流やアクティビティなど、勢いで参加するとあっという間に費用がかさみます。事前にアクティビティで使えるお金を決めておくと、使い過ぎずにすみます。(語学学校留学)
旅に出かけるときは、新幹線のような座席指定の急行ではなく、各駅停車の列車やバスを選んで移動。また、欧州各地に宿泊する際は、友人宅に泊めてもらって費用を抑えました。(大学留学)
他の都市への移動手段として、イタロの切符は1ヶ月以上前に購入すると断然割安。イタロだけでなく、Trenitaliaのウェブサイトでは何種類ものシミュレーションが出来るので小旅行の費用節約に活用を!(語学学校留学)
イタリア語の勉強は、市やボランティア団体が無料で提供しているクラスに週2回〜3回程度通っていました。(大学留学)
街によって差がある家賃や生活費。例えば私が留学している北部のトレンティーノ=アルト・アディジェ州は比較的高いのですが、南にいくほど安くなる傾向があると思います。(大学院留学)
イタリアでは素敵なデザインの洋服に買い物欲がかき立てられますが、高価でなくとも街で見かけた自分に似合う服を着ている人たちを参考にするのが、無駄な買い物を減らすコツ。(音楽院留学)
家計簿をつけて支出の状況を把握することが大切。支出を抑えるためだけではなく、「何が本当に必要なのか」を考えるきっかけになりますよ。 (語学学校、美術学院、大学留学)
節約はとても大切なことですが、「tirchio(けちんぼう)」になってしまわないように。イタリア人の友達との付き合いの中で、感謝の気持ちを込めてちょっとしたもの(ジェラートなど)をおごったりすることが、時に人間関係を円滑にすることも。(大学留学)
留学生活は何かとお金がかかってしまうもの。だからこそ優先順位を明確にして、節約すべきものとそうでないものを分けてメリハリをつけることが大切です。何気ない外出や買い物もイタリア語や文化の勉強に繋がる体験なので実りあるものに。(語学学校留学)
イタリアの博士課程は金銭面で日本に比べてかなり優遇されていると感じます。私が通う大学のほとんどの正規の博士課程では、それだけで生活できるくらいの給付型奨学金が出ており、金銭面の心配なく勉強ができます。(大学院留学)
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