留学先の決め方から、留学準備のポイント、留学生活の注意点まで、幅広いテーマに関して
イタリア留学を経験した先輩たちからのコメントを紹介します。
イタリアは各都市に特色があります。
大都市や有名だからという理由だけで判断しないで。できるだけたくさんの街や学校の情報を集めて自分にとってベストな環境を検討しましょう。(大学留学)
自分自身がその場所で充実した時間を過ごせるイメージを持てるかどうかが鍵。
留学準備も大変だと思わずに、楽しんでみて。(大学留学)
留学機関での相談なども利用し、行きたい都市だけではなく、様々な視点から検討し、慎重に学校を選んで。(語学留学)
留学先の決め方はいろいろで良いと思います。自分の国と違うということだけで、生活は一変して、多様な価値観が身に付きます。(大学留学)
最終的には自分の直感や好奇心が、自身の留学の形を創るのだと思います。 (語学留学)
インターネットで情報は得られても、街や学校の雰囲気、先生、学生の様子などは自分で見て、感じ、確かめてみないとわかりません。得られる情報を可能な限り手に入れ、そこから自分自身で判断することが大事です。(音楽院留学)
イタリアの都市は多様で、都市によって学びや体験できることも変わります。
いろいろな視点で自分に合った都市(場所)を見つけることが大切です。(大学留学)
留学生活では滞在先の街が好きになれるかどうかもとても大切。(大学院留学)
半年以上の留学の場合、その土地で長期間「住む」ことができるのかを考慮して、 留学先を決めた方がいいでしょう。(大学留学)
「住んでみたい」と思った場所を選ぶといいでしょう。(語学留学)
長期留学の場合、観光地は物価が高いため生活費がかかる点に注意。(大学留学)
自分が何を学びたいのか、卒業後はどの進路に進むのか、留学の目的をはっきり持って、選択することが必要だと思います。(大学留学)
大学院留学の場合、インターネットも駆使して「誰と学ぶか」を真剣に検討しましょう。
できればイタリアに行き、指導教官になってもらいたい教授と直接話をすることが必要だと思います。(大学院留学)
自分の学びたいことが可能かどうかを一つの判断基準に。(大学留学)
曖昧な覚悟や目標での留学はすすめません。途中で道を失う可能性もあるし、留学してしまったら後に引き返すのは難しいと思います。(美術学院留学)
自分の気持ちの整理と家族への説得が大切。やり遂げたい目標や覚悟を確認し、家族にサポートしてもらえるよう相談しましょう。(美術学院留学)
「自分が何をしたいか」をきちんと把握して、それを実現できるように準備しましょう。(大学留学)
留学準備でも問題は起こります。本格的な準備を始める時に「絶対にここに留学して、これを学びたい」という強い意志を持てば困難は乗り越えられるはずです。(大学院留学)
インターネットだけではなく、経験者に話を聞く、留学相談を利用するなど、いろいろな人から情報を収集しましょう。(語学・大学留学)
留学希望先大学のSNSも利用できます。学部やコースのグループにアクセスして、情報を収集したり、ネットワークを作っておくといいでしょう。(大学院留学)
情報収集が進んだら、少なくとも留学開始時期の1年前から具体的に準備を開始するといいと思います。留学資金の用意、入学手続き・試験を大きな軸にすると留学準備の計画が立てやすくなります。(大学留学)
学校の授業料と生活費、渡航費用なども含めて概算を把握しましょう。留学期間に応じて費用が変わるので要注意。(語学留学)
留学費用がどれくらいかかるのか、それをどうやって準備するのかが重要です。(美術学院留学)
語学は留学前にできるだけ準備しておくことをおすすめします。(大学留学)
語学の準備は時間がかかるので、できるだけ早く始めましょう。また、語学能力検定試験の一定レベル以上の合格証明書(スコア)を取得しておくと便利です。(大学留学)
留学希望先の学校の入学試験の有無を調べよう。入試がある場合は手続きの時期や内容を確認しましょう。(大学留学)
具体的な留学生活をイメージしながら準備して。(大学留学)
とにかくICレコーダーで録音して家で何度も聞き直す! 授業に関連する本をたくさん読んで語彙を増やしていくと、次第に理解できるように。日本語である程度の知識を事前に得ておくと授業にもついていきやすくなりますね。
疑問点は、その都度クラスメイトや教授に質問しましょう。
授業のペースが非常に速くてびっくり。ついていくのが大変でした。とにかく毎日の復習が大事だと実感したので、授業で聞き取れなかった単語を振り返るなど練習を重ねました。
クラスメイトとBar(カフェ)に行っても、いつも授業や試験の話をしていました。
大学の事務局窓口がいくつもあって、「どこで、何を」すれば良いのか全くわかりませんでした。窓口によって説明も異なるのでさらに混乱。何度も窓口に足を運んだり、学生同士の口コミ情報で解決しました。イタリアでは待つのではなく自分から積極的に情報を集めることが大切です。
思い悩み過ぎず、日本ではできない体験や苦労を楽しむこと。
目的意識を常に忘れず、
日本では考えられなかったほどの自由な時間を満喫してください。
そして時には息抜きを!
様々な国の人たちと知り合うまたとないチャンスを積極的に楽しんで!
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