Chemistry, Biology & Pharmacy 化学、生物学、薬学

この分野の特徴

生命や宇宙に存在する物質の神秘に迫るこの分野は、イタリアでは古くより重要な研究対象のひとつでした。現在は、内外の機関との共同研究も多く、最先端の技術や研究を学ぶことができます。
バイオ薬学から先進のセラピーまで、薬学研究の目的は、治療に留まりません。疾病の予防、美容、よりよい健康の維持と、その目的はさまざまです。医学はもちろん、農学、食科学、精神衛生学など、学際的な科目も多い分野です。
世界的にも、この分野におけるイタリアの重要性は年を追うごとに増しています。化学・製薬関連製品の輸出が大きく伸びていることがその何よりの証拠です。内外からの投資も積極的に行われています。
理系学科は、基礎研究部門でも英語で学べるコースが豊富です。

このコースに注目!

Genomics

遺伝子とゲノムについて学ぶコース。医学、薬学から食科学まで、幅広い応用が期待される。


Drug Design and Synthesis

創薬の専門家を育てるために創設された。大学により、英語で学べるコースも。


Science for the Conservation-Restoration of Cultural Heritage

美術作品や建造物の修復士を育成するコース。さまざま技法や材料について、またその作品の持つ背景や環境も学びつつ、実務を修得する。


Sustainable Agriculture for Food Quality and Environment

質の高い食料と環境のための持続可能な、21世紀の農業の最先端を学ぶ。


Advanced Cosmetic Sciences

コスメ関連製品の研究、製造、試験、管理の原理、手法について、生化学、バイオ化学、毒物学等、多角的観点から学ぶ。


Low Carbon Technologies and Sustainable Chemistry

温暖化緩和のための低炭素化などサステイナブルな社会を実現するための研究を行う。

Topics

  • 製薬部門は、イタリアの製造業の中でも近年で最も大きな伸びを見せている分野です。生産高は年間340億ユーロでヨーロッパ随一、うち326億ユーロを輸出しています*企業と大学との共同研究がさかんな部門であり、イタリア内外から積極的に投資が行われている上、各企業も人材獲得に力を入れています。イタリアで今、最も元気な分野のひとつです。
  • パドヴァ大学付属植物園は、1545年薬草学の研究のために大学近くに創設されました。いまでもなお大学の研究施設として存続する植物園は、ユネスコ世界遺産の指定も受けています。誰でも自由に出入りできるため、市民の憩いの場になっているほか、観光スポットのひとつにもなっています。

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